タイムカード読み取り、勤怠修正の承認、給与計算との連携など、役割に応じて必要な権限は異なります。ここでは4段階の権限レベル、各権限で実行可能な操作、拠点別・部門別の権限分割、招待メールの送信方法をまとめました。
4段階の権限
- オーナー
- 管理者(Admin)
- 承認者(Approver)
- 従業員(Employee)
補足
従業員アカウントはマイページ以外の管理画面には入れません。
権限別の操作
- オーナー:全機能、契約変更、請求確認
- 管理者:従業員登録、タイムカード読み取り、修正承認
- 承認者:自部門の申請承認
- 従業員:自分の勤怠、申請提出(マイページのみ)
補足
拠点別・部門別に承認者を分ける場合、各承認者に割り当てられた範囲の申請だけが見えるよう設定できます。
担当者を招待する
- サイドバーの「設定」を開き、「ユーザー管理」の欄を表示します
- 「ユーザーを追加」を押します
- 担当者のメールアドレスを入力します
- ロールを「管理者」「承認者」「従業員」から選びます(オーナーは作成者本人の役割で、招待では付与しません)
- 送信すると、招待メールがそのメールアドレスに届きます
招待された人は、メールのリンクからパスワードを設定してログインします。ロールはあとから「編集」で変更できます。
注意
招待メールのリンクの有効期限が切れた場合は、「招待メール再送」から再度送信できます。
承認できる人を絞る(役職か個人で)
修正申請を承認できる人は、「設定」の「勤怠ワークフロー設定」で決めます。指定の仕方は2つです。
- 役職で指定(推奨):選んだ役職(オーナー・管理者・承認者)の人が全員、承認者になります。担当者が異動・交代しても設定を直す必要がありません
- 個別に追加:上の役職に当てはまらない特定の人だけを承認者にしたい場合に、ユーザーを1人ずつ選びます
拠点・部門ごとの範囲指定はできません
承認者に指定した人は、テナント内の全従業員の申請を見て承認できます。「東京拠点の承認者には東京の申請だけ見せる」といった範囲の限定は現時点ではできません。拠点ごとに完全に分けたい場合は、テナントを分ける方法があります(顧問先ごとに分けて管理する)。
権限を変更する
既に登録されている担当者の権限を変更する場合、管理画面のチームメンバー一覧から対象者を選んで権限を変更できます。
注意
権限を下げた場合、変更以降は新しい権限の操作範囲に限定されます。
補足
権限変更は直ちに反映されます。次回ログイン時から新しい権限が有効になります。
トラブルシューティング
招待メールが届かない
迷惑メールフォルダを確認してもらってください。見つからない場合は、招待画面から再度送信できます。
承認者が自分の部門以外の申請を見たいという場合
承認者の割当範囲を変更して、複数の部門を割り当てることができます。
退職者の権限をどうするか
管理者のアカウントを残したい場合は権限を引き継ぎますが、通常は権限を削除します。
よくある質問
従業員が誤って管理者権限を付与された場合、降格できますか?
できます。権限設定から対象者を選んで権限を変更すれば、次のログインから権限が制限されます。
承認者が自分の拠点・部門以外の申請を見ないようにできますか?
できません。承認者はテナント内の全従業員の申請を見て承認します。拠点ごとに完全に分けたい場合は、拠点ごとにテナントを分ける運用をご検討ください。
複数の拠点を担当する承認者を作れますか?
承認者は最初からテナント内の全申請を扱えるので、特別な設定は要りません。
このページのまとめ
- 権限は4段階:オーナー・管理者・承認者・従業員
- 従業員アカウントはマイページ以外の画面に入れない
- 承認者は「役職で指定」か「個別に追加」で決める。拠点・部門ごとの範囲指定はできない
- 担当者の追加は「設定」の「ユーザー管理」から「ユーザーを追加」
権限設定が適切だと、勤怠管理の作業が属人的にならず、組織全体で対応できます。