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ダッシュボード
ログイン直後に、今月の処理状況をひと目で確認する画面です。
できること
- 今月の撮影・読み取り・確定の進み具合の確認
- 「要確認」が残っている件数の確認と、該当画面への移動
- 「法令チェック」で検出された要確認の従業員の件数の確認
- 運営からのお知らせの確認
数字が0のままの場合は、タイムカードがまだアップロードされていません。勤怠管理の画面から撮影を始めてください。
勤怠管理(撮影と確認)
タイムカードの撮影アップロードと、読み取り結果の確認・修正を行う画面です。毎月の作業のほとんどはここで完結します。
できること
- タイムカード画像のアップロード(複数枚一括・スマホ/PC対応)
- 読み取り結果の一覧表示と「要確認」だけの絞り込み
- 元画像と並べての確認と、1クリックでの修正
- 月次集計の確定
読み取りが極端に悪いときは、撮影条件(1枚ずつ・影や反射を避ける)を見直してください。詳しくはAI-OCR読み取りの対応条件をご覧ください。別人に紐付いた場合は、従業員マスタの氏名・従業員コードを確認します。
タイムカード一覧
アップロードしたタイムカードの画像を、月別に一覧・参照する画面です。原本の控えとして保管されます。
できること
- 月・従業員での絞り込みと元画像の拡大表示
- 撮り直した画像の再アップロード
- 過去月の画像の参照
確定済みの月の画像は、記録の保存義務に対応するため削除できません。閲覧権限はアカウントごとに制限できます。
従業員(マスタ管理)
従業員マスタを管理する画面です。読み取ったカードはこのマスタと突合して、自動で本人に紐付きます。
できること
- 従業員の追加・編集(氏名・所属・雇用区分・従業員コード)
- CSVでの一括取り込み
- 締めグループ(締め日)の割り当て
- 退職日の設定(翌月から課金対象外)
同姓同名の従業員は従業員コードで区別されます。入社・退社の手順は導入・運用ガイドの「入社・退社があるとき」をご覧ください。
就業規則(集計ルールの設定)
所定労働時間・休憩・締め日など、集計のルールを設定する画面です。変更は次の締めから反映されます。
できること
- 所定労働時間・休憩時間の設定
- 締め日の設定と締めグループの作成
- シフト種別ごとの所定時間の設定
- 労働時間制の選択(通常・1か月単位の変形労働時間制・フレックスタイム制)
- 雇用形態ごとの上書き設定(正社員は通常、パートは変形労働、など)
- 備考の「休」の扱い(夏休み・特別休暇のような手書きを休日として読むかどうか)
- 打刻の無い日の扱い(欠勤とするか、何も判断しないか)
始めるときは「働き方の型」を選ぶだけです
初回は設定項目が多く見えるため、「事務所」「製造」「店舗・シフト制」「建設・現場」「まだ決めていない」の 5 つから選ぶだけで始められます。始業終業・休憩・週休・祝日の扱いがまとめて入ります。後から 1 項目ずつ直せます。
「まだ決めていない」を選んだ場合は就業規則を保存せず、遅刻・早退・残業の判定を出しません。打刻と労働時間の集計だけを先に始められます。
打刻の無い日を欠勤にしない設定があります
シフト制や不定期出社のアルバイトのように出社する曜日が決まっていない働き方では、打刻の無い日を欠勤と決めつけると実態と合いません。「打刻の無い日」の設定を「何も判断しない(記録なし)」にすると、その日は欠勤にも休日にも数えません。欠勤日数・有給付与の出勤率のいずれにも入りません。雇用形態ごとに選べるので、正社員は欠勤とし、パートと派遣は記録なしとする、といった使い分けができます。
シフトや勤務カレンダーで予定が入っている日に打刻が無い場合は、この設定でも欠勤になります(無断欠勤が見えなくならないようにしています)。
タイムカードの「夏休み」などの手書き
公休・休日・祝日・定休・振休・代休・週休、単独の「休」「休み」は休日として読み取ります。一方「夏休み」「夏季休暇」「特別休暇」は、会社によって所定休日とするか特別休暇とするかが分かれるため、自動では休日にしません。打刻の無い日にこれらが書かれていた場合は区分を「記録なし」とし、欠勤にはしません。休日として扱いたい場合は「備考の『休』の扱い」で「『休』を含む語も休日にする」を選んでください。なお有休・半休・休憩・時間休は、この設定でも休日になりません。
労働時間制で残業の数え方が変わります
どの制度を選ぶかで「何を超えたら残業か」の基準そのものが変わります。就業規則や労使協定の定めと一致させてください。
- 通常の労働時間制 — 1日8時間を超えた分と、週40時間を超えた分が時間外です。設定は不要で、既定のまま集計します
- 1か月単位の変形労働時間制(労働基準法32条の2) — 日ごと・週ごとではなく対象期間を平均して数えます。総枠は「週の法定労働時間 × 対象期間の暦日数 ÷ 7」で、週40時間なら31日の期間で約177時間8分です(週44時間の特例事業場は44時間基準で計算し、31日なら約194時間51分です)
- フレックスタイム制(同32条の3) — 清算期間について同じ式で総枠を求めます。1日10時間働いた日があっても、清算期間の合計が総枠に収まっていれば時間外になりません
対象期間・清算期間の区切りは締め日の設定から自動で決まるため、日付を入力していただく必要はありません。末日締めなら暦月、15日締めなら16日〜翌15日で総枠を計算します。ただしフレックスタイム制を選んだ場合は、同じ画面で「清算期間」の長さを選んでいただきます(現在は1か月のみで、2か月・3か月は選べません)。
集計は対象期間の総枠を超えた分だけを見ています。「所定7時間と定めた日に9時間働いた」といった特定の日の所定超過は、日ごとの所定を登録する仕組みが無いため計上されません。総枠に収まる範囲では時間外が実際より少なく出ますので、日ごとの所定を定めている場合は給与計算時にご確認ください。
優先順位は「従業員個別 > 雇用形態別 > 会社の既定」です。製造業でオフィス勤務は通常・工場勤務は変形労働、といった使い分けは雇用形態別の上書きで設定し、個別の事情がある人だけ従業員マスタで直接指定します。なお部署ごとに分ける仕組みはありません。
1年単位の変形労働時間制(同32条の4)は設定できません。年少者には変形労働時間制・フレックスタイム制を適用できないため(同60条1項)、生年月日を登録していただいていれば18歳未満の従業員を自動で判定し、制度の設定にかかわらず通常の労働時間制で集計します。生年月日が未登録の場合は判定できず成人として計算しますので(その旨をお知らせします)、18歳未満の可能性がある方は生年月日を登録してください。就業規則がまだ整備されていない場合は、法定基準に沿った初期値のまま集計を始められます(初期設定のデフォルト)。従業員ごとに締め日が違う場合は締めグループでの個別対応をご覧ください。
有給管理
有給休暇の付与・取得・残日数を管理する画面です。
できること
- 従業員ごとの付与日数・取得日・残日数の確認
- 取得の記録(全日・午前半休・午後半休・時間単位)
- 年5日の取得義務のチェック
- 休業期間の登録(労災による療養・育児休業・介護休業・産前産後休業)
休業期間の登録
登録しないと、休業した従業員の有給が本来より少なく付与されます。休業に入ったら登録してください。
有給は「全労働日の8割以上出勤」した人に付与されますが(労働基準法39条1項)、次の4種類の休業は法律で出勤したものとみなすと定められています(同39条10項)。登録しておくと、勤怠の記録が無い日も出勤扱いで数え、付与日数が減らないようにします。
- 育児休業・介護休業 — 従業員本人が「休業の申請」から申請し、会社が「休業期間」タブで承認します
- 産前産後休業・労災による療養休業 — 申請を待たずに会社側で登録します
産後休業を会社側の登録にしているのは、産後6週間は本人が請求したかどうかに関わらず就業させてはならないと定められているためです(同65条2項。産後6週間を経過した女性から請求があり、医師が支障がないと認めた業務に就かせることは差し支えありません)。本人の申請を待つ運用にすると、申請が無いまま休業が始まったときに記録が残りません。
承認前の申請は判定に反映されません。申請されたまま放置すると出勤扱いになりません。終了予定日は未定なら空欄のままで構いませんが、空欄の間はずっと休業中として扱うため、復帰日が決まったら設定してください。なお休業中も従業員の状態は「在籍中」のままにしてください。「退職処理」を行うと集計と課金の対象から外れます。ここで登録するのは休業していた「期間」であり、有給の残日数そのものは増減しません。
レポート(集計とExcel出力)
月次の集計結果を確認し、Excel・CSVで出力する画面です。給与計算に渡すファイルはここで作ります。
できること
- 従業員別の実働・残業・深夜・休日の集計表の表示
- Excel・CSVのダウンロード(給与ソフト取り込み・社労士や代行への受け渡し用)
- 法定内訳(法定休日・週40時間超・月60時間超・深夜)を分けた集計の出力
- 締めグループ別の出力
お使いの給与計算ソフトに項目が合わない場合は、出力項目の設定を変更できます。渡すファイルの種類は提出物まとめをご覧ください。
修正申請
確定後の勤怠を修正するときの申請と履歴を管理する画面です。誰がいつ何を直したかが記録に残ります。
できること
- 修正の申請と承認
- 修正履歴の確認
確定前の読み取り結果は、勤怠管理の画面から直接修正できます。この画面を使うのは確定後の修正だけです。
求人掲載・応募一覧
自社の求人票を掲載し、応募を確認できる画面です。勤怠と同じアカウントで、追加費用なしで使えます。
できること
- 求人票の作成・掲載
- 応募の一覧確認
掲載した求人票は、パシャ勤怠の求人一覧ページに公開されます。サービスの詳細は求人掲載・入社手続き支援(β版)をご覧ください。
設定(アカウントと請求)
担当者・通知・お支払いなど、アカウント全体を管理する画面です。
できること
- 担当者の招待と権限の設定
- 通知の設定
- お支払い方法の変更と請求書の確認
担当者が交代するときは、新しい担当者を招待して権限を渡すだけです。引き継ぎの流れは導入・運用ガイドのよくある質問をご覧ください。
テナント管理(複数事業所・顧問先)
複数の事業所・ブランド・顧問先を、テナントとして分けて管理する機能です。テナント間のデータは完全に分離されます。
できること
- テナントの切り替え(画面上部のテナント名から)
- 新しいテナントの追加開設(ポップアップ事業・多店舗・顧問先ごとの管理)
- テナントの閉鎖と、閉鎖前のデータ一括エクスポート
- テナントごとの担当者・アクセス権限の設定
賃金台帳・出勤簿などの記録には法令上の保存義務があります。テナントを閉鎖する前に、必ずエクスポートで控えを保存してください。
開設・閉鎖の手順は導入・運用ガイドの「テナントを追加で開設する」と「テナントを閉鎖する」で説明しています。課金はテナントを問わず「処理した人数分」だけです。