給与計算代行や顧問業務で複数の会社の勤怠を扱う場合、顧問先ごとにテナントを分けて管理できます。アカウントを事務所アカウントにすると、顧問先を管理画面から追加し、切り替えて操作できるようになります。お支払いは事務所単位でまとめて1つになり、顧問先ごとの内訳を確認・出力できます。

テナントとは

テナントは、パシャ勤怠の中で独立した勤怠管理の単位です。顧問先ごとにテナントを分けると、従業員・就業規則・勤怠データ・集計がすべて別々に保たれます。一方の操作が他方に影響することはありません。

ケーステナントの分け方
税理士・社労士事務所が顧問先の勤怠を代行する顧問先1社=1テナント。事務所アカウントで切り替える
グループ会社の本社が支社を管理する支社1社=1テナント。同じ仕組みで切り替える
1つの会社に複数の店舗があるテナントは分けない。複数店舗の勤怠をまとめて管理する

事務所アカウントにする(代表者アカウント)

  1. サイドバーの「設定」を開きます
  2. 「代行・組織化」のカードで、組織名(事務所名など)を入力します
  3. 種別で「代行(社労士など・顧問先を管理)」を選び、「組織化する」を押します
  4. 確認の内容を読んで進めます。今の会社は顧問先の1社として引き継がれます
  5. 完了したら、いったんログアウトして再ログインします
再ログインが必要です 事務所アカウントへの切り替えは、ログイン中の権限を切り替える操作です。完了後に再ログインするまで、顧問先の画面は開けません。
補足 切り替えは代表者(アカウント作成者)だけが行えます。切り替えても、これまでの勤怠データや設定はそのまま残ります。

顧問先を追加する

  1. 再ログイン後に開く「顧問先一覧」で、顧問先名(会社名)を入力します
  2. 「顧問先を追加」を押します
  3. 一覧に追加された顧問先の「開く」を押すと、その会社の勤怠管理・従業員・就業規則などの画面がそのまま使えます
  4. 顧問先の会社情報や就業規則は、開いた先の画面で設定します
誰ができるか 顧問先の追加・停止・再開は、事務所の代表者アカウントだけが行えます。担当者アカウントは切り替えと業務の操作ができます。

顧問先を切り替える・停止する

  1. 画面上部の「顧問先を切り替え」から、操作したい顧問先を選びます
  2. 以降の操作はすべて、選んだ顧問先に対して行われます
  3. 使わなくなった顧問先は「顧問先一覧」で「停止」にします。データは残り、いつでも「再開」できます

停止中の顧問先は、その月の課金対象に数えません。契約が終わった顧問先や休眠中の顧問先は停止にしておくと、費用がかかりません。

お支払いと顧問先ごとの内訳

お支払いは事務所単位でまとめて1つです。金額は、顧問先ごとの「その月に勤務実績があった人数」を合計したものに単価(1人あたり月100円・税抜)を掛けたものです。

  1. 「顧問先一覧」の「今月のご利用」で、合計人数と金額を確認します
  2. 「明細を見る」を押すと「ご契約・お支払い」が開きます
  3. 顧問先ごとの対象者数と金額の内訳を確認します。CSVをダウンロードすると、顧問先へ再請求する素材に使えます
  4. お支払い方法が未登録のときは「お支払い方法を登録する」から登録します
補足 対象者が0名の顧問先は課金されません。内訳の合計と実際にご請求する人数は一致するように作られています。

代行利用をやめる

「事務所設定」から、元の1社のアカウントに戻せます。ただし、自社以外の顧問先が1件でも残っていると戻せません。先に顧問先を整理するか、お問い合わせからご連絡ください。

よくある質問

テナント間でデータは独立していますか?

はい。各顧問先の勤怠データ、従業員マスタ、就業規則、集計結果は完全に独立しています。一方の操作が他方に影響することはありません。

顧問先が増えたら料金はどうなりますか?

顧問先の数では変わりません。顧問先ごとに、その月に勤務実績があった人数を合計し、1人あたり月100円(税抜)で計算します。停止中の顧問先や対象者0名の顧問先は含まれません。

顧問先の担当者にも操作させたいのですが

顧問先を開いた先の「設定」からメンバーを招待できます。招待された担当者はその顧問先の画面だけを操作できます。

このページのまとめ
  • 「設定」の「代行・組織化」で事務所アカウントにする(完了後に再ログイン)
  • 「顧問先一覧」で顧問先を追加し、「開く」でその会社の画面を操作する
  • 「顧問先を切り替え」で移動。使わない顧問先は「停止」にすると課金されない
  • お支払いは事務所単位で1つ。内訳は「ご契約・お支払い」で確認・CSV出力

顧問先の追加や運用のご相談はお問い合わせからお気軽にどうぞ。