給与計算代行や顧問業務で複数の会社の勤怠を扱う場合、顧問先ごとにテナントを分けて管理できます。アカウントを事務所アカウントにすると、顧問先を管理画面から追加し、切り替えて操作できるようになります。お支払いは事務所単位でまとめて1つになり、顧問先ごとの内訳を確認・出力できます。
テナントとは
テナントは、パシャ勤怠の中で独立した勤怠管理の単位です。顧問先ごとにテナントを分けると、従業員・就業規則・勤怠データ・集計がすべて別々に保たれます。一方の操作が他方に影響することはありません。
| ケース | テナントの分け方 |
|---|---|
| 税理士・社労士事務所が顧問先の勤怠を代行する | 顧問先1社=1テナント。事務所アカウントで切り替える |
| グループ会社の本社が支社を管理する | 支社1社=1テナント。同じ仕組みで切り替える |
| 1つの会社に複数の店舗がある | テナントは分けない。複数店舗の勤怠をまとめて管理する |
事務所アカウントにする(代表者アカウント)
- サイドバーの「設定」を開きます
- 「代行・組織化」のカードで、組織名(事務所名など)を入力します
- 種別で「代行(社労士など・顧問先を管理)」を選び、「組織化する」を押します
- 確認の内容を読んで進めます。今の会社は顧問先の1社として引き継がれます
- 完了したら、いったんログアウトして再ログインします
顧問先を追加する
- 再ログイン後に開く「顧問先一覧」で、顧問先名(会社名)を入力します
- 「顧問先を追加」を押します
- 一覧に追加された顧問先の「開く」を押すと、その会社の勤怠管理・従業員・就業規則などの画面がそのまま使えます
- 顧問先の会社情報や就業規則は、開いた先の画面で設定します
顧問先を切り替える・停止する
- 画面上部の「顧問先を切り替え」から、操作したい顧問先を選びます
- 以降の操作はすべて、選んだ顧問先に対して行われます
- 使わなくなった顧問先は「顧問先一覧」で「停止」にします。データは残り、いつでも「再開」できます
停止中の顧問先は、その月の課金対象に数えません。契約が終わった顧問先や休眠中の顧問先は停止にしておくと、費用がかかりません。
お支払いと顧問先ごとの内訳
お支払いは事務所単位でまとめて1つです。金額は、顧問先ごとの「その月に勤務実績があった人数」を合計したものに単価(1人あたり月100円・税抜)を掛けたものです。
- 「顧問先一覧」の「今月のご利用」で、合計人数と金額を確認します
- 「明細を見る」を押すと「ご契約・お支払い」が開きます
- 顧問先ごとの対象者数と金額の内訳を確認します。CSVをダウンロードすると、顧問先へ再請求する素材に使えます
- お支払い方法が未登録のときは「お支払い方法を登録する」から登録します
代行利用をやめる
「事務所設定」から、元の1社のアカウントに戻せます。ただし、自社以外の顧問先が1件でも残っていると戻せません。先に顧問先を整理するか、お問い合わせからご連絡ください。
よくある質問
テナント間でデータは独立していますか?
はい。各顧問先の勤怠データ、従業員マスタ、就業規則、集計結果は完全に独立しています。一方の操作が他方に影響することはありません。
顧問先が増えたら料金はどうなりますか?
顧問先の数では変わりません。顧問先ごとに、その月に勤務実績があった人数を合計し、1人あたり月100円(税抜)で計算します。停止中の顧問先や対象者0名の顧問先は含まれません。
顧問先の担当者にも操作させたいのですが
顧問先を開いた先の「設定」からメンバーを招待できます。招待された担当者はその顧問先の画面だけを操作できます。
- 「設定」の「代行・組織化」で事務所アカウントにする(完了後に再ログイン)
- 「顧問先一覧」で顧問先を追加し、「開く」でその会社の画面を操作する
- 「顧問先を切り替え」で移動。使わない顧問先は「停止」にすると課金されない
- お支払いは事務所単位で1つ。内訳は「ご契約・お支払い」で確認・CSV出力
顧問先の追加や運用のご相談はお問い合わせからお気軽にどうぞ。