勤怠管理システムを比べるとき、機能一覧を並べても決め手になりません。どれも打刻ができて、集計ができて、CSVが出せるからです。そこでこの記事では、実際に現場から出ている労務の悩みを分類するところから始めます。悩みの正体が分かると、ソフトに任せられる範囲と、社会保険労務士に相談すべき範囲の境目が見えます。そのうえで主要な5サービスを、料金・課金の考え方・労働時間の設定・向いている相手で比較します。

結論|悩みの正体は「どちらに数えるか」の判断

先に結論です。現場から出てくる勤怠の悩みは、「時間の数え方が分からない」ではなく「この時間をどちらに数えるべきかが決められない」という形をしています。

たとえば次のような相談です。

  • 1年単位の変形労働時間制で、有給休暇を取った時間を総枠に含めて数えるのか
  • 振替出勤した週に振替休日が取れなかったとき、割増はどうなるのか
  • 日をまたぐ夜勤は、始業した日の勤務なのか、暦日で区切るのか
  • 1日9時間のシフトで、時間単位の年次有給休暇は何時間分になるのか

いずれも足し算引き算の話ではありません。会社としてどちらの解釈を採るかを先に決めないと、計算そのものを始められない種類の問いです。そして決まってしまえば、あとは毎月自動で回ります。

ここが重要です。勤怠管理システムの比較で「集計できる」「CSVが出せる」を見比べても、この層の悩みは解決しません。かといって設定項目が多いソフトほど良い、というわけでもありません。項目が増えても、開いて選ばなければ既定値のまま計算が進むのは同じです。むしろ選択肢が増えるほど、見ないまま放置される項目が増えます。

見るべきなのは「決めるべきことに気づける仕組みがあるか」です。設定画面の一覧を眺めて自社の該当箇所に気づける人は多くありません。気づけるとしたら、自社の実際の勤怠を見て「この月、ここが引っかかっています」と具体で出てきたときです。

相談を分類してわかったこと

当社では、労務の実務相談を機械的に分類して製品づくりの材料にしています。分類しているのは、相談掲示板の比較記事で紹介した総務の森の労務管理カテゴリ6,082件(2020年1月から2026年6月)と、複数の相談サイトに寄せられた相談です。

話題はほとんど重なるが、訊いていることは重ならない

複数の相談サイトの相談を1件ずつ突き合わせたところ、次のようになりました。

区分割合意味
訊いていることまで同じ14%別のサイトに同じ問いがあり、そこに付いた回答がそのまま使える
話題は同じだが問いが違う78%似た話は見つかるが、条件が違うので答えにならない
話題ごと見当たらない8%その話題自体が別のサイトで扱われていない

読み取れることは2つあります。ひとつは、話題のレベルではほとんど重なるということ。話題ごと見当たらないのは8%しかありません。労務は話題の数が有限で、どのサイトでも同じテーマが繰り返し相談されています。

もうひとつは、希少なのは話題ではなく、条件まで一致した答えのほうだということです。「似た話は出てくるが、うちのケースには当てはまらない」という状態が、8割近くを占めています。

この分類は機械が行っています。人が読んで付けた正解と照らすと86.7%が一致しました。ただし同じ相談を2人が読んでも84.7%しか一致しない種類の判断なので、1件ごとの正確さではなく全体の傾向としてお読みください。

勤怠に関わる相談で多いテーマ

勤怠・労働時間に関わる相談を集めると、次のテーマに集中します。

テーマよく出てくる論点
変形労働時間制・清算期間総枠の数え方、変形期間と給与計算期間のずれ、カレンダーの組み替え
法定休日・振替・代休法定休日をどの日とするか、振替が同じ週に収まらない場合、連続勤務日数
割増賃金の計算深夜と時間外が重なる場合、休日労働の割増、単価の算定
36協定・上限規制上限に休日労働を含めるか、起算日、特別条項の発動判定
有給休暇の付与一斉付与への移行、比例付与、時間単位取得
深夜・交代制・日またぎ勤務日の帰属、勤務間インターバル、連続夜勤

一方で、打刻そのものについての相談は多くありません。論点は打刻の後、集計と割増計算に入ってから発生しています。

ソフトが担う範囲と、社労士が担う範囲

集めた相談を、解決の担い手で整理すると次のようになります。

担い手扱えること相談の例
勤怠管理システム記録・集計・計算・突合・帳票の出力。決まったルールに沿って毎月同じ処理を繰り返すこと残業時間の集計、深夜割増の区分、打刻漏れの検出、月次データの出力
会社の判断(設定として持てるもの)ソフトが計算を始める前に決めておく必要がある解釈。決めれば以後は自動化できる法定休日をどの曜日とするか、日またぎ勤務の帰属、変形労働の総枠の考え方
社会保険労務士個別事情をふまえた法解釈、規程の設計、労使協定の締結、行政手続き就業規則の変更、労使協定の内容、個別のトラブル対応、労働・社会保険の手続き代行

ここで社会保険労務士の役割について、よく誤解される点を1つ補足します。給与計算そのものは独占業務ではありません。資格がなくても行えるため、給与計算代行の会社が多く存在します。社会保険労務士法が定める独占業務は、労働保険・社会保険の申請書類の作成や提出手続きの代行を、報酬を得て業として行うことです。就業規則や労使協定の設計、労務の個別相談は独占業務ではありませんが、実務経験と法令知識が要る領域です。

実務で厄介なのは真ん中の層です。ソフトの機能一覧にも載らず、社労士に頼むほどでもないと思われがちですが、ここを決めないままだと、ソフトは既定値のまま計算を続けます。設定画面を開いたことがなければ、自社がどの解釈で動いているかを誰も知らないまま毎月の集計が出ていることになります。

主要5サービスの比較|料金と課金の考え方

ここから主要な勤怠管理システムを比較します。各社の公式サイトと公式ヘルプに書かれている内容だけをまとめました(2026年7月28日確認)。金額はすべて税抜です。プラン構成は変わることがあるため、検討時は各社の公式ページでご確認ください。

サービス料金課金の対象無料で試せる範囲
パシャ勤怠 100円/人・月 その月に打刻または画像の取り込みがあった人だけ 登録した月の翌月末まで
KING OF TIME 300円/人・月 登録人数。公式ヘルプに休職中の従業員も対象と明記 30日間の無料体験
ジョブカン勤怠管理 1機能200円から4機能500円/人・月。最低利用料2,000円/月 登録ユーザー数。公式ヘルプに休職者も対象と明記 30日間の無料体験。10名まで機能制限付きで使える無料プランあり
マネーフォワード クラウド勤怠 プラン制。ビジネスプランは年払で6,480円/月(5名分を含む)、6名目から300円/人・月 プラン料金+従量分 1ヶ月
freee人事労務 5名から。年払でミニマム月換算2,000円からアドバンス5,500円、6名目以降は1名あたり400円から1,100円 従業員数(5名分が最低料金に含まれる) 無料のお試しあり

初期費用はいずれも0円です(打刻機を購入する場合は別途)。

単価そのものより、課金の対象が何かを見てください。多くのサービスは登録人数で数えます。休職中の従業員や、繁忙期だけ働く従業員も、登録されていれば毎月の対象になります。パシャ勤怠はその月に実際に記録があった人だけを数えるため、季節による人数の増減が大きい現場では差が出ます。逆に、通年で人数が安定している職場ではこの違いは効きません。

主要5サービスの比較|労働時間の設定

この記事の前半で見た「どちらに数えるか」を、それぞれのサービスが設定として持っているかを調べました。各社の公式サイト・公式ヘルプで記載を確認できたかどうかです(2026年7月28日確認)。

項目パシャ勤怠KING OF TIMEジョブカンマネーフォワードfreee人事労務
法定休日をどの曜日にするかの設定 ありありありあり(3方式から選択)あり
変形労働時間制 あり(1か月・1年・フレックス)※総枠計算は一部あり(1ヶ月・1年)ありありあり(スタータープラン以上)
36協定の上限に対するアラート 月45・60・80・100時間を超えた人を表示あり(届出値と警告値を設定)あり(翌日通知・2から6か月平均)あり勤怠アラートあり(36協定の詳細設定は別製品)
紙のタイムシートを撮影してデータ化 あり記載を確認できず記載を確認できず記載を確認できず記載を確認できず

「記載を確認できず」は、その機能が無いという意味ではなく、公式サイトと公式ヘルプで確認できなかったという意味です。なお KING OF TIME には年末調整の書類読み取り用のAI-OCRがありますが、勤怠の用途としての記載は確認できませんでした。

見てのとおり、労働時間の解釈にかかわる設定は、5サービスともおおむね持っています。差がついたのは紙のタイムシートの取り込みだけです。

パシャ勤怠の変形労働時間制には範囲があります。1か月単位・1年単位を選ぶと、1日8時間・週40時間での時間外判定は行いませんが、対象期間の総枠を超えた分の時間外までは算出しません(対象期間の起算日が必要で、暦月と一致しないためです)。フレックスタイム制は清算期間の総枠まで判定します。総枠の管理まで自動化したい場合は、上の4サービスのほうが向いています。

そのうえで、この表だけでソフトを選ばないでください。設定項目が存在することと、自社に合った値が入っていることは別だからです。相談サイトに同じ質問が繰り返し寄せられているという事実は、項目が無いから起きているのではありません。決めるべき項目があること自体に気づいていないから起きています。

設定画面を開いて「法定休日: 指定なし」と表示されていても、それが自社にとって何を意味するかは書かれていません。年に一度も開かなければ、既定値のまま何年も集計が出続けます。気づくきっかけは、設定画面ではなく自社の勤怠データの側から来るというのが、相談を分類してみての実感です。

主要5サービスの比較|向いている相手

各社が公式に想定顧客として挙げている内容と、機能構成から読み取れる向き不向きです。

サービス公式が挙げている想定向いている場面
パシャ勤怠 紙のタイムカードを使っている中小企業 紙の運用をやめずにデータ化したい。人数の増減が大きい。集計をやめて給与ソフトや社労士に渡すところまでを速くしたい
KING OF TIME 規模・業種・業態を問わない 打刻手段を細かく選びたい。就業ルールを作り込みたい
ジョブカン勤怠管理 17業種、従業員規模5区分 必要な機能だけを選んで始めたい。シフト管理も同じ画面で扱いたい
マネーフォワード クラウド勤怠 目安として従業員50名以下(51名以上は上位製品) 会計や給与などバックオフィスを同じシリーズで揃えたい
freee人事労務 5名から 給与計算・年末調整まで1つのサービスで完結させたい

主要5サービスの比較|管理する人の負担

ここまでは料金と労働時間の設定を見てきました。実務では誰がこれを設定し、毎月まわすのかが導入の可否を分けます。「使いやすさ」は人によって違うので、代わりに用意するもの・従業員の登録方法・担当の分け方・支援の受け方という確かめられる事実で並べます(各社の公式サイトと公式ヘルプ・2026年7月28日確認)。

従業員をどう登録し、誰に何を任せられるか

サービス従業員の登録管理者の権限
パシャ勤怠 1件ずつ/CSV・Excelで一括/運転免許証を撮影して氏名・生年月日・住所を自動入力/招待メールの送信と再送 オーナー・管理者・承認者・従業員の4段階。部署や拠点ごとに担当範囲を分けることはできません
KING OF TIME 1件ずつ/CSVで一括登録・一括更新。登録は管理者が行い、従業員はメールで本人確認して初回パスワードを設定 全権管理者と一般管理者。一般管理者には所属と雇用区分ごとに閲覧・編集の範囲を割り当てられる
ジョブカン勤怠管理 1件ずつ/CSVで一括。登録時に招待メールを自動送信できる 全権限管理者(1名)とグループ管理者。グループ単位で担当を持たせ、機能ごとに更新・閲覧・不可を指定できる
マネーフォワード クラウド勤怠 1件ずつ/CSVで一括。メールアドレスで登録した場合はパスワード設定の招待メールが届く 全権管理者と、役職階層で設定した上長。上長は配下の従業員の勤怠を確認できる
freee人事労務 1件ずつ/CSVで一括(1回100件まで)/メールまたはIDで招待し、本人に情報を入力してもらえる 7種類の既定権限に加え、カスタム権限で部門ごとに対象者を絞れる

部署や拠点ごとに管理者を分けたい会社は、パシャ勤怠は向きません。ここは正直に書きます。他の4サービスは所属・グループ・役職階層・部門といった単位で担当範囲を割り当てられます。拠点が複数あって、それぞれの責任者に自分の拠点だけ見せたい、という運用は現時点ではできません。

使い始めるまでに用意するもの、決めること

サービス専用機器公式が挙げる初期設定
パシャ勤怠 不要。紙のタイムカードをスマートフォンで撮影します 就業規則の設定。設定しなくても労働基準法の初期値で使い始められます。就業規則のPDFを読み込ませると各項目が自動で入り、読み取りの信頼度も表示されます
KING OF TIME 無料の打刻方法あり(PC・スマホ・ブラウザなど)。専用機を買う場合は公式に価格表あり 公式は4ステップと案内(所属・雇用区分・従業員・タイムレコーダー)。初回ログイン時に企業情報を選ぶと一部が自動反映されるプリセット機能あり
ジョブカン勤怠管理 無料の打刻方法あり(マイページ・Web・LINE・Slack)。専用機を買う場合は公式に価格表あり 公式は5段階(打刻方法・スタッフ・管理者・就業規則・シフト)。申込時に締日や起算曜日など9項目が必須
マネーフォワード クラウド勤怠 不要(Web・スマホ・Slack)。ICカードを使う場合はリーダーが必要で公式に価格表あり 公式ガイドは9カテゴリ(事業所・従業員・就業ルール・役職階層・休暇ルールなど)
freee人事労務 打刻機能はスタンダードプラン以上。ミニマム・スターターは勤怠の手動入力のみ 公式ガイドは5パート。給与規定・勤務賃金・従業員・事業所・勤怠・休暇・打刻・ワークフローに加え、従業員情報を11項目ぶん設定します

freeeの打刻方法のプラン差は、料金だけを比べると見落としやすい点です。最も安いプランを選ぶと打刻はできず、勤怠は手入力になります。

困ったときに受けられる支援

サービス無料で受けられる支援有償の導入支援
パシャ勤怠 お問い合わせフォームからの対応 用意していません
KING OF TIME チャット・メール・予約制の電話またはオンライン(1回30分)・動画マニュアル あり。公式に料金表を掲載(初期設定支援や、登録代行を含む伴走支援など)
ジョブカン勤怠管理 メール・電話(平日)。チャットは有料プランの全権限管理者のみ あり。設定代行プランとレクチャープラン(料金は問い合わせ)
マネーフォワード クラウド勤怠 AIチャット(24時間)・有人チャット(平日)・メール 導入支援サービスの利用規約が公式にあり(内容と料金は個別提示)
freee人事労務 AIチャットは全プラン。有人チャットは有料プランの管理者のみ あり。電話サポートはアドバンスプランに標準、他プランは有償オプション

この表をどう読むか

並べてみると、支援の手厚さと、決めることの多さは表裏の関係にあります。設定を細かく作り込めるサービスほど、最初に決める項目が多く、そのぶん導入支援や設定代行が用意されています。逆に、決めることが少なければ支援の必要も小さくなります。

パシャ勤怠は後者に振り切っています。就業規則を設定しなくても労働基準法の初期値で集計が始まり、専用機器の設置もありません。IT担当者を置いていない会社でも、総務の方が一人で始められる状態を目指しています。そのかわり、部署ごとに管理者を分ける、といった組織に合わせた作り込みはできません。ここは選ぶときの分かれ目になります。

パシャ勤怠の立ち位置|できることと、できないこと

比較表のとおり、パシャ勤怠は機能の幅で他社と競う製品ではありません。絞っているのは次の2点です。

  • 紙のタイムカードを使い続けている事業者が、紙をやめずに集計だけをやめられるようにすること
  • 決めるべきことに、勤怠データの側から気づけるようにすること

後者が労務チェックです。毎日03:00に全員の勤怠を自動で検査し、確認が必要な人だけを一覧にします。紙から取り込んだ記録も、スマートフォンからの打刻も、同じ検査を通ります。設定画面を開かなくても、自社の実際のデータの側から「今月、この人のここが引っかかっています」と出てきます。

できること

  • 紙のタイムカードやタイムシートを撮影してデータ化する。1回に最大50枚まで
  • 労務チェックが毎日自動で動く。1日13時間超・16時間超の勤務、休憩不足、6日以上と7日以上の連続勤務、月45・60・80・100時間を超える残業、深夜労働60時間超、打刻漏れを検出して確認画面に出す
  • 労働時間の解釈を設定で選べる。法定休日の曜日、週の起算曜日、労働時間制(通常・1か月単位の変形・1年単位の変形・フレックス)、週44時間の特例、日をまたぐ夜勤をどちらの締め期間に入れるか
  • 時間単位の年次有給休暇を扱える
  • 月次集計と明細をPDF・Excel・CSVで出力できる。タイムカード形式では列を23種から選んで並べ替えられる
  • 従業員が自分のスマートフォンから打刻や修正依頼を行える

できないこと

  • 1か月単位・1年単位の変形労働時間制は、対象期間の総枠を超えた分の時間外を算出しません(フレックスタイム制は清算期間の総枠まで判定します)
  • 36協定の年間累計・複数月平均・年6回までの回数判定は行いません
  • シフトの作成・管理はできません(勤怠の記録と集計に特化しています)
  • 給与ソフト向けの専用フォーマットは用意していません。汎用のCSV・Excelを出力して、給与ソフト側で取り込む運用になります
  • 割増賃金の金額(円)は計算しません。区分ごとの時間を集計するところまでです

できないことを並べたのは、合わない相手に導入していただいても続かないからです。変形労働時間制の総枠管理まで自動化したい、シフト作成から一貫して管理したい、といった場合は他社のサービスのほうが合います。

逆に、いま紙のタイムカードを使っていて、決めるべきことがあるかどうかも分からないという段階なら、紙のまま始められて、勤怠データの側から気づける形にしてあるのはパシャ勤怠です。判断に迷う場合は適合チェックで確認できます。

相談で繰り返し出てくる論点を、検査項目として取り込んでいます

冒頭で述べたとおり、現場の悩みは「どちらに数えるか」に集中しています。パシャ勤怠では、この分類で見えてきた論点を労務チェックの検査項目として実装してきました。直近では、勤怠の記録を毎日自動で検査して、労働基準法に照らして確認すべき点を一覧にする画面を追加しています。紙から取り込んだ記録も、スマートフォンからの打刻も、同じ検査を通ります。

数値の算出はAIを使わず、決められた計算式で行っています。労働時間や割増の区分は、毎回同じ入力から同じ結果が出る必要があるためです。

よくある質問

勤怠管理システムを入れれば、労務の悩みは解決しますか

集計と記録の手間は減りますが、「どちらに数えるか」の判断は残ります。法定休日をどの日とするか、日をまたぐ勤務をどう扱うかは、会社として決める事柄です。決めた内容を設定に反映して初めて、ソフトが正しく計算できます。

社会保険労務士に依頼すべきなのはどこからですか

就業規則や労使協定の設計、個別のトラブル対応、労働・社会保険の手続き代行です。とくに労働保険・社会保険の申請書類の作成と提出代行は、報酬を得て業として行える国家資格者が社会保険労務士に限られる独占業務です。給与計算そのものは独占業務ではありません。

紙のタイムカードのままでも導入できますか

できます。パシャ勤怠は紙のタイムカードやタイムシートを撮影してデータ化する仕組みです。打刻方法を変えずに、集計だけをやめられます。従業員がスマートフォンから打刻する運用に切り替えることもできます。

人数が月によって大きく変わります

パシャ勤怠はその月に実際に記録があった人だけを数えて課金します。登録したままの従業員や、その月に働かなかった従業員は対象になりません。多くのサービスは登録人数で数えるため、この点は事前に確認されることをおすすめします。

出典

料金・機能は各社の公式サイトおよび公式ヘルプの記載にもとづきます(すべて2026年7月28日確認)。
KING OF TIME: 料金課金体系
ジョブカン勤怠管理: 料金料金の計算方法
マネーフォワード クラウド勤怠: 料金
freee人事労務: 料金料金ページ
本記事は各サービスの優劣を示すものではありません。掲載内容は確認時点のものであり、最新の情報は各社の公式ページをご確認ください。

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