従業員に有給休暇の日数を付与するには、管理画面から手動で操作します。新年度ごとの定期付与、途中での調整、または残日数をリセットする場合も、同じ画面から行えます。取引履歴が残るため、いつ誰が何を変えたかを追跡できます。

有給休暇の付与フロー

パターンやること
新年度の付与自動提案が出たら承認、または手動で日数を入力
パート・アルバイト自動は満額になるため、必要に応じて調整
前年度の繰り越し分引き継ぎ日数を手動で追加
残日数が間違っていた過去に遡って修正してから新年度を付与

比例付与(雇用形態や週所定時間に応じた日数の自動計算)は、現在のところ自動適用されません。パート・アルバイトの場合は、既定の満額から手動で調整してください。

自動付与の提案を承認する

法律に定められた新年度の付与日(4月など)が近づくと、対象者全員の付与提案が自動で作成されます。確認して承認するだけで完了です。

  1. 管理画面の「有給管理」から「付与」を開きます
  2. 「確認待ち」の提案が表示されます
  3. 内容を確認します(従業員名・日数・有効期限)
  4. 間違いなければ承認ボタンを押します
補足 提案の日数が自社の就業規則と違う場合は、提案を却下して手動で修正してから再度登録できます。

パート・アルバイトの部分付与に調整する

比例付与のルール(例:週3日なら正社員の3/5分の日数)をお持ちの場合は、提案された日数から手動で調整してください。調整の履歴も記録に残ります。

  1. 提案の行を開きます
  2. 日数を変更します(例:10日から6日)
  3. 変更理由を入力します(例:週3日勤務のため比例付与)
  4. 保存します
注意 この調整は1回限りです。毎年パート勤務の日数比率が変わる場合は、毎年確認して調整する手順になります。

残日数を手動で調整する

過去の記録が間違っていた、または調べ直した場合は、残日数を直接修正できます。修正前の値・修正後の値・修正理由がすべて記録に残ります。

  1. 対象の従業員を選びます
  2. 「残日数を調整」を開きます
  3. 新しい日数と理由を入力します
  4. 保存します

たとえば、前の勤務先から引き継いだ繰り越し分を記録に加える場合は、ここから追加できます。

変更履歴と取消

付与・調整・取得のすべてが取引履歴として残ります。間違えて付与したり調整したりした場合は、その取引だけを取消できます。取消した記録も履歴に残ります。

  1. 対象の従業員の詳細を開きます
  2. 「取引履歴」から対象の行を探します
  3. 間違っていれば「取消」ボタンを押します
補足 取消しても従業員への通知は送られません。必要に応じて別途連絡してください。

よくある質問

新卒採用や途中入社の場合はどうします?

入社日を基準に、その年度の残りの月数に応じた日数を計算して手動で付与します。たとえば4月1日入社なら満額、9月1日入社なら8ヶ月分というように調整します。

前年の未取得分があります。すべて引き継がれますか?

繰り越ルール(最大2年など)は貴社の就業規則に基づき、手動で入力してください。自動では繰り越されないため、前年度の閉鎖時に「繰り越し分」として新年度に加える操作が必要です。

日数を追加したら自動でメール通知は送られますか?

いいえ。従業員には通知されません。必要に応じて別途、付与した日数の通知を共有してください。

このページのまとめ
  • 自動付与の提案は確認して承認する
  • パート・アルバイトの比例付与は自動されないため手動調整
  • 残日数の修正は「調整」画面から。履歴と理由が残る
  • 付与・取得・調整のすべてが履歴として記録される

毎年の付与時期には提案が自動で出るため、確認と承認だけで済みます。お問い合わせいただければ、規則に合わせたセットアップをご相談できます。