タイムカードをアップロードするとAIが読み取りを開始します。判断に迷った箇所には「要確認」の印が付きます。ここでは、よくある失敗のケース別対処法と、修正の手順をまとめました。

「要確認」のしくみ

AIが読み取り結果に確信を持てなかった箇所だけに、「要確認」の印が付きます。すべての行が確認対象になるのではなく、迷いが生じた箇所に限定されます。

全件を目視で確認する必要はありません。印の付いた箇所だけを元の画像と見比べて、違っていれば直してください。合っていればそのまま確定できます。

ケース別の対処法

インクがかすれて読みにくい

手書きが薄かったり、カードが古くなっていたりすると、読み取りが失敗します。元の画像と見比べて、正しい時刻を入力してください。

手書きで時刻を訂正している

打刻印の上に手書きで修正されたタイムカードは、どちらが正しい値か判断が難しくなります。あなたの会社の慣例に従って、どちらの時刻を採用するかを決めて入力してください。

同じ欄に2つの時刻が書かれている(二重打刻)

誤りで2回押してしまった、または手書きで修正された場合です。どちらを採用するか判断した上で、正しい方を入力してください。

日付の行や月の表記が読めない

読み取り対象の月が正しいか確認してください。誤った月として入力してしまった場合は、その月の集計を確定してから、正しい月を改めて指定してアップロード し直してください。

確認画面での直し方

  1. 「要確認」の行を開きます
  2. 左に元の画像、右に読み取り結果が表示されます
  3. 間違っていれば、右の項目をクリックして正しい値に修正します
  4. 合っていればそのまま保存します
補足 確認画面から直接修正できるのは、確定前の読み取り結果に限ります。詳しくは打刻漏れ・読み取り違いを直す手順をご覧ください。

再度OCRをかけるタイミング

撮影条件が悪かった場合(暗い、斜めから撮った、複数枚を並べた)は、カードを撮り直してもう一度アップロードすることで、読み取り精度が改善する可能性があります。

  1. 撮影条件を改善してカードを撮り直します
  2. 対象の月を選んで、新しい画像をアップロードします
  3. AIが前回の結果に上書きして、再度読み取りを行います

再アップロードによって、前回の「要確認」の箇所がきれいに読めることもあります。ただし何度も修正するより、最初から丁寧に撮影することが最も効率的です。

修正結果を確定する

「要確認」の箇所をすべて確認・修正したら、その月の集計を確定します。確定すると、修正内容が確定され、就業規則に基づく残業や休日の区分も計算されます。

注意 確定後に修正が必要になった場合は、修正申請を出して承認する流れになります。確定前の修正と手順が異なるため、注意してください。

よくある質問

要確認の箇所が多すぎて対処できません

撮影条件を確認してください。暗い、斜めから撮った、複数枚を並べて撮った、ピントが合っていないなどが原因のことが多いです。条件を改善して撮り直し、もう一度アップロードしてみてください。

手書き訂正とAI読取結果が違う場合、どちらを採用しますか?

会社の運用によって異なります。通常は手書き訂正が最終意思として扱われることが多いですが、不明な場合は従業員に確認してください。

このページのまとめ
  • 「要確認」の印は、AIが判断に迷った箇所だけに付く
  • 全件確認は不要。印の付いた箇所だけを確認して直す
  • 撮影条件を改善して再度アップロードすると、読み取り精度が改善する場合がある
  • 確定前の修正と確定後の修正では手順が異なる

読み取り結果の修正に迷ったときはお問い合わせからご相談ください。