複数の従業員を1人ずつ登録するのは効率が悪い場合、CSV形式で一括取込できます。ここでは、テンプレートのダウンロード、項目の記入方法、検証エラーの対処、運転免許証の写真をアップロードして自動入力する機能をまとめました。
事前に用意するもの
- 従業員の基本情報(氏名、所属、雇用区分など)
- MS Excel や Numbers などで編集可能な環境
- (オプション)運転免許証の写真
補足
紙の従業員名簿やHRシステムからの抽出データがあれば、それをCSVに変換して活用できます。
CSVテンプレートをダウンロードして編集する
- 管理画面の従業員インポート画面を開きます
- 「テンプレートをダウンロード」ボタンを押します
- MS Excel で開きます
- 従業員の情報を記入します
| 列名 | 必須 | 説明 |
|---|---|---|
| 氏名(漢字) | ✓ | システムの照合に使われる。表記ゆれは避ける |
| 氏名(カナ) | ふりがな | |
| 生年月日 | YYYY-MM-DD形式 | |
| 所属部門 | ✓ | 営業、製造など |
| 雇用区分 | ✓ | 正社員、パート、派遣など |
| 勤務先 | ✓ | 複数拠点がある場合 |
| メールアドレス | マイページ招待時に使用 |
補足
複数シートは1シートだけを読み込みます。テンプレート以外のシート追加や、列の順番を変更しないでください。
CSVを検証してアップロードする
- 編集済みのCSVファイルを保存します(UTF-8形式)
- インポート画面の「ファイルを選択」ボタンを押します
- 編集済みのCSVを選びます
- 「検証」ボタンを押します
検証では、必須項目の欠落、重複、形式エラーをチェックします。
注意
検証エラーが出た場合は、Excelに戻ってエラーメッセージの該当行を直してから、再度アップロードしてください。全ての行が正常でないとインポートできません。
補足
同じ氏名が複数行ある場合は「重複」として検出されます。生年月日を入力して区別させるか、一方を削除してください。
運転免許証から自動読込する
手入力の手間を減らすため、従業員の運転免許証の写真をアップロードすると、AIが自動で住所や生年月日を読み取れます。
- CSVインポートの画面下部で「免許証画像を追加」を選びます
- 従業員ごとの免許証写真をアップロードします
- AIが読み取り結果を表示します
- 内容を確認してCSVに反映させます
- 自動入力の対象項目:生年月日、住所(都道府県)
- 精度を上げるコツ:免許証全体が写っていること、ピントが合っていること
補足
読み取り精度が不確実な場合(古いカードなど)は、手入力で対応してください。
インポート後の確認
CSVインポートが完了したら:
- 従業員一覧を開き、登録されたデータを確認します
- 氏名・所属・雇用区分が正しく登録されているかをチェックします
- 表記ゆれがないか、特殊文字の入力誤りがないか確認します
注意
登録直後のタイムカード読み取りで照合ミスが多い場合は、登録情報の表記を見直してください。
補足
後から1人ずつ編集することもできます。
検証エラーが出たときの対処
必須項目が空白でエラーが出た
対象の行を確認して、氏名・所属・雇用区分の空白を埋めてください。
同じ氏名が複数あってエラーが出た
生年月日を追加入力して区別させるか、一方の行を削除してください。同一人物の重複登録は避けてください。
形式エラーが出た(例: 日付形式が違う)
日付は YYYY-MM-DD 形式(例: 1990-04-15)で統一してください。Excel に2000-1-1 と入力されていれば、1990-04-01 のように読まれるため、セルの書式を確認してください。
よくある質問
CSVで登録した従業員を後から修正できますか?
できます。従業員一覧から1人ずつ編集画面を開いて直すか、登録済みのCSVをエクスポートして修正後に再度インポートすることもできます。ただし氏名で照合するため、氏名の変更はできません。
何人まで一括登録できますか?
特に上限はありませんが、1000人を超える場合は処理時間がかかります。複数回に分けてアップロードすることもできます。
間違えて登録した場合、削除できますか?
各従業員を個別に削除できます。ただし、確定済みの月の勤怠履歴がある場合は削除できません。
このページのまとめ
- CSVテンプレートをダウンロードして従業員情報を記入する
- 必須項目の欠落や表記ゆれがないか検証が必須
- 運転免許証の写真をアップロードすると生年月日が自動入力される
- 検証エラーが出た場合は該当行を修正してから再度アップロード
入社の季節に大量登録が必要な場合、CSV取込は手作業の時間を大幅に削減します。